研究例会(地区研究会)

研究例会(地区研究会)に関するお知らせ

 

村研ジャーナル編集委員会主催研究会(2023年度 関東地区研究会との合同開催)「東アジア地方社会にみる人口移動と親族文化の変容」開催のご案内(2023/5/16更新)

村研ジャーナル編集委員会主催(関東地区研究会との合同開催)で、以下の研究会を開催する運びとなりました。対面+オンラインのハイブリッド形式での開催を予定しています。ご参加頂ける方は、6月14日(水)迄に、フォームズにてお申込み下さい。多くの会員のご参加をお待ちしております。
参加申し込みフォームズ:https://forms.gle/ViAerBU3unaTMdev5


1. 開催趣旨
近年では大会での報告やジャーナルへの投稿において、海外特に東アジア諸国を対象とするものは珍しくなくなってきた。留学生や留学経験者のみならず、日本国内をおもな調査対象としてきた研究者が海外の事例を報告することも増えてきている。このような海外研究は、日本の農業・農村についての研究を蓄積してきた村研にとって、どういう意義を持つものなのか。今回のジャーナル編集委員会主催の研究会では、歴史的に日本と密接な関係を持ってきた韓国と台湾についての報告を行い、非会員にも報告とコメントを依頼することによって、村研にとって東アジア研究が持つ意味を考える機会としたいと考えている。

2. 日 時 2023年6月18日(日)13:00~16:00

3. 場 所 跡見学園女子大学文京キャンパス2号館7階M2706教室
(〒112-8687 東京都文京区大塚1-5-2)
詳細は、https://www.atomi.ac.jp/univ/about/campus/access/ をご参照ください。

4. 進 行
司会:福田恵(広島大学)
趣旨説明
13:00-13:20 発表1:前野清太朗(上智大学)「台湾における地方社会と「伝統的な」家族」 (仮)
13:20-13:40   発表2:鈴木洋平(拝島大師職員・東京都市大学非常勤講師)
「台湾雲林県北港地域における親族墓建立」
13:40-14:00   発表3: 高村竜平(秋田大学)「韓国・済州島の「家族共同墓地」が示すもの」
14:00-14:10   休憩
14:10-14:25   コメント1:北島義和(釧路公立大学)
14:25-14:40   コメント2:越智郁乃(東北大学)
14:40-15:00   発表者からのリプライとディスカッション
15:00-15:10   休憩
15:10-16:00   自由討論

5. 参加申し込み 
6月14日迄に、フォームズ(https://forms.gle/ViAerBU3unaTMdev5)にてお申込み下さい。

6. お問合せ
 村研ジャーナル編集委員長 土居洋平(doi@atomi.ac.jp)

*本お知らせについてのPDFはこちら