過去の大会と年報タイトル
過去の学会大会と年報タイトル一覧
回 | 年 | 月日 | 場所 | 会場 | 共通課題/テーマセッション | 村研年報 (書名のない場合には,前年共通課題名) |
シリーズ名 |
1 | 1953 | 10月12日 | 宮城県仙台市 | 東北大学農学研究所講堂 | 農地改革と村落構造 | 村落社会研究会年報(時潮社刊) | |
2 | 1954 | 10月18日 | 東京都文京区 | 東京教育大学文学部 | 農地改革と農民運動 | Ⅰ.村落研究の成果と課題 | |
3 | 1955 | 10月18日 | 大阪府大阪市 | 毎日新聞大阪本社講堂 | 農家人口の変動と家族の構造 | Ⅱ.農地改革と農民運動 | |
4 | 1956 | 10月25日 | 東京都 | 毎日新聞東京本社講堂 | 農家人口の変動と家族の構造 | Ⅲ.村落共同体の構造分析 | |
5 | 1957 | 11月23~24日 | 東京都文京区 | 東京大学法文経20号館 | 戦後農村の変貌 | Ⅳ.農村過剰人口の存在形態 | |
6 | 1958 | 10月7~8日 | 宮城県玉造郡鳴子町 | 鳴子温泉農民の家 | 村落共同体 | Ⅴ.戦後農村の変貌 | |
7 | 1959 | 10月19~20日 | 東京都文京区本郷 | 学士会館 | 政治体制と村落 | Ⅵ.村落共同体論の展開 | |
8 | 1960 | 11月3~4日 | 愛知県蒲郡 | 蒲郡温泉蒲郡荘 | 政治体制と村落-政治と農民- | Ⅶ.政治体制と村落 | |
9 | 1961 | 11月18~19日 | 静岡県御殿場市 | 国立中央青年の家 | 農政と農民の組織化 | Ⅷ.農政の方向と村落社会 | |
10 | 1962 | 10月31~11月1日 | 宮城県作並 | 作並温泉河合ホテル | 農民組織の存在形態 | ||
11 | 1963 | 10月15~16日 | 兵庫県神戸市須磨区 | 神戸市国民宿舎須磨荘 | 都市との関連における村落の変動 | Ⅸ.農民層分解と農民組織 | |
12 | 1964 | 9月23~24日 | 神奈川県箱根町 | 強羅静雲荘 | 「むら」の解体 | ||
13 | 1965 | 10月5~6日 | 静岡県身延町 | 身延山 | 「むら」の解体 | 第一集 (村の解体) | 村落社会研究(塙書房刊、書名なし) |
14 | 1966 | 10月19~20日 | 神奈川県箱根町 | 青風荘(国家公務員共済) | 村落における権力構造の変化-村の解体と再編成- | 第二集 (共通課題について明示しない) | |
15 | 1967 | 10月5~6日 | 愛知県 | 愛知大学・伊良子岬休暇村 | 村落構造の変化に対する推進力 | 第三集 (共通課題について明示しない) | |
16 | 1968 | 10月23~24日 | 神奈川県鎌倉市 | 若宮荘(国家公務員共済) | 村落社会の変化に対する推進力 | 第四集 (共通課題について明示しない) | |
17 | 1969 | 10月1~2日 | 兵庫県多紀郡篠山町 | 国民宿舎篠山荘 | 村落社会の変動 | 第五集 (「村落社会変化推進力」討論総括あり) | |
18 | 1970 | 10月28~29日 | 山形県天童市 | 旅館新庄館 | 村落社会研究の方法 | 第六集 (村落社会の変動) | |
19 | 1971 | 10月13~14日 | 京都府乙訓郡長岡町 | 光明寺信徒会館 | 村落社会研究の方法 | 第七集 (村落社会研究の方法) | |
20 | 1972 | 10月11~12日 | 千葉県鴨川市 | 国民宿舎望洋荘 | 日本社会における村落と都市 | 第八集 (村落社会研究の方法) | |
21 | 1973 | 10月30~31日 | 三重県志摩郡浜島町 | 合歓の郷 | 現段階における都市と農村の対立の諸形態 | 第九集 (日本社会における村落と都市) | |
22 | 1974 | 10月12~13日 | 宮城県蔵王町 | 遠刈田温泉 | 日本資本主義と家 | 第十集 (現段階における都市と農村の対立の諸形態) | |
23 | 1975 | 10月8~9日 | 石川県能美郡辰口町 | 金沢大学辰口共同研修施設 | 日本資本主義と家 | 第十一集 (日本資本主義と家) | 村落社会研究(お茶の水書房刊、二〇集以降書名復活) |
24 | 1976 | 10月14~16日 | 島根県鹿足郡津和野町 | 町営国民宿舎青野山荘 | 村落生活の変化と現状-農民にとっての生活破壊とは何か- | 第十二集 (日本資本主義と家) | |
25 | 1977 | 10月15~16日 | 福岡県柳川市 | 県立県南婦人センター | 村落生活の変化と現状-その主体的再編成をめぐって- | 第十三集 (村落生活の変化と現状 ―農民にとっての生活破壊とは何か―) | |
26 | 1978 | 10月25~26日 | 山梨県河口湖町 | 富士桜荘 | 農村自治-史的展開と現状- | 第十四集 (村落生活の変化と現状 ―その主体的再編成をめぐって―) | |
27 | 1979 | 10月1~2日 | 北海道加東郡上士幌町 | 糠平温泉ホテルニュー琴月 | 農村自治-その制度と主体- | 第十五集 (農村自治―史的展開と現状―) | |
28 | 1980 | 10月3~4日 | 奈良県桜井市多武峰 | 多武峰観光ホテル | 農村自治-その構造と論理- | 第十六集 (農村自治―その制度と主体―) | |
29 | 1981 | 10月13~14日 | 栃木県日光市菖蒲ヶ浜 | 幸の湖荘地方公民共済 | 農村計画-農村自治の課題の展開として- | 第十七集 (農村自治―構造と論理) | |
30 | 1982 | 10月17~18日 | 宮城県仙台市 | 茂庭荘仙台市勤労者保養所 | 村落の変貌と村落社会研究-30年の歩みをふりかえって- | 第十八集 (農村自治) | |
31 | 1983 | 10月12~13日 | 茨城県久慈郡大子町 | ホテル奥久慈 | 農政と村落 | 第十九集 (村落の変貌と社会研究 ―三〇年の歩みをふりかえって―) | |
32 | 1984 | 10月10~11日 | 兵庫県赤穂市 | 赤穂簡易保険保養センター | 農政と村落 | 第二十集 共通課題・農政と村落 | |
33 | 1985 | 10月31~11月1日 | 愛知県額田郡 | 三河ハイツ | 土地利用秩序と村落の土地管理機能 | 第二十一集 共通課題・農政と村落 | |
34 | 1986 | 11月20~21日 | 島根県八束郡玉湯町 | 玉造温泉ホテル玉泉 | 土地と村落-村落の変貌と土地利用秩序- | 第二十二集 共通課題・土地と村落 Ⅰ | |
35 | 1987 | 10月5~6日 | 山形県鶴岡市 | いこいの村庄内 | 土地と村落-戦後土地所有の変化と地域農業- | 第二十三集 共通課題・土地と村落 Ⅱ | |
36 | 1988 | 10月6~7日 | 神奈川県大井町 | いこいの村足柄 | 農村社会編成の論理と展開-転換期における家と村落- | 24・ 村落の変貌と土地利用形態―土地と村落Ⅲ― | 年報・村落社会研究(農山漁村文化協会刊) |
37 | 1989 | 10月18~19日 | 岐阜県大野郡白川村 | 白川村萩町公民館 | 農村社会編成の論理と展開-転換期の家と農業経営- | 25・ 現代農村の家と村落 農村社会編成の論理と展開―I | |
38 | 1990 | 10月10~11日 | 高知県幡多郡十和村 | 十川小中学校体育館 | 農村社会編成の論理と展開 | 26・ 現代農村の家と農業経営 農村社会編成の論理と展開―Ⅱ | |
39 | 1991 | 10月10~11日 | 長野県木曽郡楢川町 | 楢川村福祉会館 | 日本農業・農村研究の課題を求めて-家族経営危機の国際比較:環境問題・農業危機・集落機能の接点としての家族経営危機- | 27・転換期農村の主体形成 農村社会編成の論理と展開―Ⅲ | |
40 | 1992 | 10月29~30日 | 熊本県牛深市(天草) | 総合センター | 日本農業・農村研究の課題を求めて-家族経営危機の国際比較:環境問題・農業危機・集落機能の接点としての家族経営危機- | 28・家族農業経営の危機 その国際比較 | |
41 | 1993 | 10月3~5日 | 北海道網走郡女満別町 | 湖南荘 | 村研40年-これからの課題 | 29・家族農業経営の危機 その日韓比較 | |
42 | 1994 | 11月2~3日 | 愛知県南知多町 | レシーア南知多 | 農業と女性-労働と意識の変化をめぐって- | 30・家族農業経営の変革と継承 | |
43 | 1995 | 11月18~19日 | 京都府亀岡町 | 京都レクリエーションセンター亀岡ハイツ | 村落研究と環境問題に関わる課題発掘 | 31・家族農業経営における女性の自立 | |
44 | 1996 | 10月24~26日 | 山形県南陽市 | ハイジアパーク南陽 | 有機農業運動の可能性と課題-農村の再生、都市との連携- | 32・川・池・湖・海 自然の再生 21世紀の視点 | |
45 | 1997 | 10月23~25日 | 新潟県中魚沼郡津南町 | グリーンピア津南 | 現代日本の山村再生問題-21世紀への課題と展望をめぐって- | 33・有機農業運動の展開と地域 | |
46 | 1998 | 10月23~25日 | 埼玉県比企郡嵐山町 | 国立婦人教育会館 | 農村の高齢化と地域福祉 | 34・山村再生 21世紀への課題と展望 | |
47 | 1999 | 10月16~17日 | 東京都文京区 | 東洋大学 | 日本農村の20世紀システム-現代社会経済理論による農村研究の再発見- | 35・高齢化の時代を拓く農村福祉 | |
48 | 2000 | 11月8~9日 | 愛媛県明浜町 | 中央公民館 | 日本農業・農村の史的展開と転機に立つ農政-第二次大戦後を中心に- | 36・日本農村の「20世紀システム」 生産力主義を超えて | |
49 | 2001 | 11月9~11日 | 静岡県引佐郡三ヶ日町 | 浜名湖三ヶ日簡易保険センター | いま改めて日本農村の構造転換を問う-1980年代以降を中心として- | 37・日本農業・農村の史的展開と農政 第二次大戦後を中心に | |
50 | 2002 | 10月11~13日 | 岩手県遠野市 | あえりあ遠野 | 21世紀村落研究の視点 | 38・日本農村の構造転換を問う 一九八〇年代以降を中心として | |
51 | 2003 | 10月9~11日 | 北海道栗山町 | カルチャープラザEki | 21世紀東アジア農村の兼業化とその持続性への展望 | 39・ 21世紀村落研究の視点 村研 50周年記念 | |
52 | 2004 | 11月13~14日 | 茨城県鹿島郡旭村 | いこいの村涸沼 | 消費される農村-現代農村研究における方法論的フロンティア- | 40・東アジア農村の兼業化 その持続性への展望 | |
53 | 2005 | 11月11~13日 | 山梨県笛吹市石和 | 石和温泉ホテル糸柳 | 地域における教育と農 | 41・消費される農村 ポスト生産主義下の「新たな農村問題」 | |
54 | 2006 | 11月3~5日 | 愛知県北設楽郡東栄町 | 東栄グリーンハウス | 日本農村におけるグリーンツーリズムの展開 | 42・地域における教育と農 | |
55 | 2007 | 11月30日~12月2日 | 鹿児島県南大隅町 | 南大隅町中央公民館 | 日本における近世村落の共同性を再考する | 43・グリーン・ツーリズムの新展開 | |
56 | 2008 | 10月31日~11月2日 | 新潟県佐渡市 | 佐渡島開発総合センター | 集落の再生に向けて | 44・近世村落社会の共同性を再考する | |
57 | 2009 | 10月30日~11月1日 | 京都府綾部市 | ホテル広子園 | 文化としての鳥獣被害-心意と政策をむすぶもの | 45・集落再生-農山村・離島の実情と対策 | |
58 | 2010 | 11月19日~21日 | 長野県上田市別所温泉 | 別所観光ホテル | 都市の中のむら | 46・鳥獣被害―〈むらの文化〉からのアプローチ | |
59 | 2011 | 10月28日~30日 | 熊本県小国町 | 学びやの里「木魂館」 | 農村社会を組みかえる―ジェンダー関係の視点から― | 47・都市資源の<むら>的利用と共同管理 | |
60 | 2012 | 10月26日?28日 | 鳥取県智頭町 | 智頭町旧山郷小学校 | 平成の市町村合併と農山漁村 | 48・農村社会を組みかえる女性たち―ジェンダー関係の変革に向けて― | |
61 | 2013 | 11月1日~3日 | 福井県越前市 | 越前市生涯学習センター 他 | 村の再編 | 49・検証・平成の大合併と農山村 | |
62 | 2014 | 10月31日~11月2日 | 岩手県宮古市 | グリーンピア三陸みやこ | 災害を処遇する家と村 | 50・市町村合併と村の再編―その歴史的変化と連続性 | |
63 | 2015 | 11月6日~8日 | 岐阜県郡上市 | 和良町民センター | 現代社会は「山」との関係をどう取り戻すことができるのか | 51・災害と村落 | |
64 | 2016 | 11月4日~6日 | 山口県萩市 | 萩セミナーハウス 他 | 日本農山村における〝協働”型集落活動の可能性 | 52・現代社会は「山」との関係をどう取り戻すことができるのか | |
65 | 2017 | 11月10日~12日 | 静岡県浜松市天竜区 | 春野山の村 他 | イエの継承・ムラの存続―歴史的変化と連続性・創造― | 53・協働型集落活動の現状と展望 | |
66 | 2018 | 10月26日~28日 | 宮崎県西臼杵郡高千穂町 | 高千穂町役場 他 | 小農の復権:日本農業のイメージを解放する | 54・イエの継承・ムラの存続―歴史的変化と連続性・創造― | |
67 | 2019 | 11月8日~10日 | 宮城県仙台市 | 茂庭荘 | 人の移動からみた農山漁村―村落研究の新たな地平を目指して | 55・小農の復権 | |
68 | 2020 | 11月21日~22日 | オンライン開催 | 日本農村社会の行方 | 56・人の移動からみた農山漁村 | ||
69 | 2021 | 11月6日~7日 | オンライン開催 | 生活研究の射程——生活の視点から現代のムラを捉える | 57・日本農村社会の行方 | ||
70 | 2022 | 11月18日~19日 | 東京都千代田区 | 明治大学駿河台キャンパス | アクションリサーチという問い | 58・生活者の視点から捉える現代農村 | |
71 | 2023 | 12月1日~3日 | 島根県安来市 | 夢ランドしらさぎ | 農山村イノベーション―ポスト農業時代の農の活かし方― |